♪32 ピンチをチャンスに変えて
秋田とはあまり関係ないかもしれないが、昨年の夏に秋田のライブハウスでライブを行ってくれたjuice=juiceのメンバーの1人、金澤朋子さんが子宮内血腫という病気を抱えていることを公表した。
管理人としては今のハロプロのアイドルでは最も好きなユニットだし、できることならメンバー変更せず今の5人で頑張ってほしいと思っている。そのせいかこのニュースを見たときはマジかよ!!とすごくショックを受けた。ましてや、
↑の前回の続きを読むコーナーのばなながっこの好きなものミニコレクションで彼女らへの想いを綴った後にこのニュースを知ったから尚更である。
子宮内膜症とは下記リンクに書かれているような病気らしい。
過去にもハロプロの先輩でもある松浦亜弥も患った病気で彼女を最近あまり見ないという要因ともなった病気である。
本人が一番辛いと思う。しかも、夢への階段の途中だから余計にね。
ただ、管理人は男なのでこの病気になることはないから婦人病の類の辛さや苦しさは大して理解してあげられないと思う。
でもね、juice=juiceのブログを見るとなんだか胸がすごく温かくなった。
今は、
グループの目標である日本武道館単独公演開催に向けた全国220 公演の単独ライブツアーの最中でもありますし志半ばで夢を諦めた く無いという気持ちが強かったので、 これから病気ときちんと向き合い、 前向きに活動を続けていくつもりです。
この本人の文を読んでいて彼女は、なんて強い人なんだろうと感じた。まして、現役のアイドルの女の子が公表するという行為は勇気がないととてもじゃないが出来はしない。
グループ系アイドルからの卒業や脱退にはいくつかのスタイルがある。まずは、年齢や実績を考慮しての勇退となる卒業。例を挙げると、モーニング娘。の高橋愛や新垣里沙、道重さゆみ、AKB48の前田敦子や大島優子、高橋みなみや篠田麻里子などがこれにあたる。もう1つは、卒業としては年齢的には若いながら何か新しい目標ができて卒業をするタイプ。こちらの例としてはモーニング娘。の紺野あさ美や鞘師里保、アンジュルムの福田花音や田村芽実などが挙げられる。
この2つが卒業理由としては、オーソドックスなものと思われるが、中には少数派ながら病気やケガを理由に卒業というケースも存在する。管理人が知る範囲ではモーニング娘。の光井愛佳やpaletの中野佑美などがそれに当たり、共に足のケガが原因でグループにこれ以上迷惑をかけれないというものだった。卒業理由としては無念さを感じてせめてもう少し立派な理由で卒業させてあげてほしかったとやるせなさを感じたりした。足が悪くて踊ることに困難や苦痛を感じるならグループとして別のパフォーマンスをさせてあげられなかったのかと思ったりもする。paletの中野佑美ちゃんはギターも弾けますし。
それを考えると、前述の2人を悪く言う意味ではないが、juice=juiceの金澤朋子さんは気持ち的に本当に強いなあと思う。ケガや病気がある場合は、どうしても前述の2人のような行動をとることが多数派だからだ。病気があっても己の夢を諦めたくないと言える人ってなかなかいない。
それに彼女は周りにも恵まれているなとも感じた。
juice=juiceのメンバーからも温かい声が届いています。
そんな朋だから、
きっと私には想像もつかないくらい
このことでも、他のことでも悩んだり、ごちゃごちゃな気持ちになってるんじゃないかな。
って、体ももちろんだけど、
気持ちのこともすごく心配になりました。(宮本佳林)
ただ、どうして今なんだろう。とか、
どうして朋子なんだろう。とか、
色々皆さんも思うことがあるかと思いますが、
朋子も一生懸命戦っているので、
今まで通りに、支えて見守って頂きたいです。(高木紗友希)
なんだか泣けてくる。そして、一番の極めつけはリーダー宮崎由加の言葉。
Juice=Juiceは五人です
ピンチをチャンスに変えて。
何年後かに振り返ったときに
みんながさらに一つになった
大切な期間だったと思えるように。
この言葉はファンにとってもメンバーにとってもすごく嬉しい言葉じゃないだろうか?誰一人欠いてもjuice=juiceは成り立たない。5人そろってこそのjuice=juiceなんだ。みんなで助け合っていこう。何年後かに集まって笑いあえるような仲間でありたい。そう解釈できる。
メンバーが卒業と加入を繰り返していくグループ(モーニング娘。、アンジュルム、48系グループ、SUPER☆GiRLSなど)ならまだしも、基本的にはメンバー固定型のグループ(ももクロ、9nine、Berryz工房、℃-uteなど。juice=juiceはこちらとなる)で管理人が一番重用視するのはチームとしての一体感である。友達でもなく、かといって仕事の同僚でもなく本当の意味での仲間意識を感じられるかどうか?そこが感じられないとメンバー固定系のグループは大して魅力や面白みがないのだ。
その辺りを考えると金澤朋子さんの病気はアンラッキーだったかもしれない。だが、彼女の病気をきっかけにメンバー間の絆がより深まってくれればいいなと思う。見る側も絆を感じられるグループを見ているとなんだか胸がほっこりしてくる。
かなとも、あなたにはみんながついている。だから、負けないで。
最後までご覧いただきありがとうございました。感想等あればよろしくお願いいたします。管理人の更新意欲向上にもつながります。ただし、管理人の心臓はシャボン玉でできておりますので取り扱いにはご注意ください(笑)
ブログランキングにも参加しています。面白かったらぽちっとお願いします。管理人が喜びます(笑)
続きよりコメレスです。ばなながっこの好きなものミニコレクションは今回はお休みです。
コメントありがとうございます♪ コメレスです♪
>しむーさん
じゃあ、しむーさんは猫に関しては先輩になりますね。もし自分が猫を飼うときになったら色々教えてください。